平成2年(1990年)1月号 No260

スポーツ少年 8
 No260

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北信越/東海ブロック
長野県版 長野県スポーツ少年団事務局
長野市大字南長野聖徳545−1
県スポーツ会館内


  平成元年度県スポーツ少年団指導者研修会に参加して

                 大町市剣道スポーツ少年団 単位団指導者 松 澤 暢 子

 先日、岐阜県養老町スポーツ少年団視察旅行に1泊2日の日程で、大町市少年剣道クラブから参加しました。研修会ということで多少不安ではありましたが、半分観光のつもりで出発しました。
 バスのの中では自己紹介があり,他のスボ一ツ少年団の指導者の皆さまの意欲的なご意見を聞くくことができました。
 1時ころ養老町総合体育館に着きました。お互いの自己紹介のあと,養老町のスボーツ少年団の現状についてお話を聞きました。その中で一番印象に残ったことは、行政のスポーツ少年団に対する力の入れ方がすばらしく、予算的にも金額が多く、大町市ではとても考えられないことでした。

 


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その後、分散会に別れて、いまかかえている悩みや、これからの指導方法れて、いまかかえている悩みや、これからの指導方法などを話し合いました。
 5時30分ごろ“グリーンハイツ養老”に向かいました。その途中の枝ばらいをしながらの道のりは楽しい思い出として残っています。
着いて休む間もなく懇談会が始まりました。
全然知らない者同士でしたが、すぐうちとけて普段開かれないようなお話を聞くことができました。
 2日日は宿を9時に出発しました。まず最初柔道を視察しました。柔道も剣道も一生懸命練習に打ち込む姿は相通じるものがあると思います。次に剣道を視察に行きました。私たちを見て少し緊張する子、逆にぼくたちを見てくれとばかりに一生懸命練習している子などがいて,ほほえましく思いました。
 次にサッカーを見学しました。とても天気が良く、グラウンドいっばいに色とりどりのユニフォームを着て走り回る子どもたちを、家族の方々が大きな声で応接していました。
美味しい豚汁もごちそうになりました。お世話になった皆さまに別れを告げて帰路につきました。
 今、私たちのスポーツ少年団は、子・親・指導者が一体となって頑張っていますので、これからもご指導をよろしくお願いします。


  


研修者一同

       
剣道の練習に見入る研修者  柔道の練習に見入る研修者
            
                       
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