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大町市内の小学校で授業を見学す
るドイツのスポーツ少年団指導者
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大町市を訪れているドイツのスポーツ少年団の指導者6人は20日まで、市内の小・中・高校で、クラブ活動や授業を見学、子供たちと意見を交換したり、笑顔と手まねで交流した。21日朝、岡山県へ向かう。 20日は小学校で紙工作の授業や収穫祭に参加。一緒についたもちを、児童の隣にすわり試食していた。
大町高校には18日に訪れ、野球部とサッカー部の練習を見学。ネット裏からビデオに収めながら、バッティングマシンを使う練習を見て、「どうして人が投げないのか」など、素朴な疑問を監督に向けていた。生徒との意見交換では「(長時間の練習で)宿題はどうするのか」 「マネジャーの仕事は」などと質問。サッカー部の生徒には「いずれドイツの連邦リーグでお目にかかるかも」と激励した。
長時間の練習について、メンバーの中には「授業が終わった後でも、十分な練習ができるように、(クラブ活動の)システムが充実している。参加しないことを選べるのも良いことだ。ドイツでは帰宅後、地区のクラブに参加する生徒もいるが、多くはない」と話す人もいた。
長時間の練習について、メンバーの中には「授業が終わった後でも、十分な練習ができるように、(クラブ活動の)システムが充実している。参加しないことを選べるのも良いことだ。ドイツでは帰宅後、地区のクラブに参加する生徒もいるが、多くはない」と話す人もいた。 |
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