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   平成17年(2005年)6月26日 日曜日

     大町少年剣道グラブ全国へ
                    県大会で小中準優勝

 大町市少年剣道クラブ(鎌倉広美代表)は、このほど、塩尻市で開かれた第31回県少年剣道錬成大会(全日本剣道道場連盟主催)で、小学生と中学生の団体の部準優勝に輝き、8月に東京都の日本武道館で開かれる全日本大会への切符を手にした。
 県大会には同連盟加盟の24団体が参加。試合練成で120人、基本練成で95人が練習の成果を競い合った。
 同クラブ小学生は6年生が1人で、5年生が中心のチーム。団体戦では強敵が多く苦戦しながらも、昨年に続き決勝に進出した。決勝は2対2の同点に持ち込み、取得本数わずか1本差で2位となった。
 大町北小6年生の田中瑛主将は「5年生のがんばりで全国大会に出場できる。これからのけいこも頑張りたい」と決意を語った。
 中学生は決勝では大差をつけられたものの、厚い選手層で、4年ぶり2回目の準優勝となった。
 参加選手は次のとおり。



準優勝して喜びの選手たち

 ▽小学生
  北沢 淳司 監督(ホクト産業)
  宮尾 俊介(北小4年)
  伊藤 怜也(西小5年)
  堀内 紀幸(西小5年)
  松宗 直人(南小5年)
  松沢美由紀(北小5年)
  田中  瑛(北小6年)

 ▽中学生
  飯島 和則 監督(穂高病院)
  縣  航大(一中2年)
  原田 崇史(一中2年)
  鈴木 悠太(松川中3年)
  松宗 角馬(仁科台中3年)
  金木 大志(仁科台中3年)
  石原 一樹(一中3年)
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