大町市少年剣道クラブ(松本淳監督)は16日(日)、第28回長野県少年剣道練成大会の小学生の部で見事準優勝し、5年連続8回目、中学生の部では、3位入賞で昨年に続く3回目の全国大会出場を果した。
大会は、県下各地から20団体、30チームが出場し、小、中学生の各部の団体戦と個人戦が北佐久郡浅科中学校体育館で行われた。
小学生の部で大町市少年剣道クラブは、塩尻市の錬成館平林道場と3年連続で決勝戦を戦い、惜しくも敗れた。大将の松宗角馬君(大町南小6年)は「全国大会に出場できるのは嬉しい」と喜びながらも、「決勝戦でぼくが負けて優勝できなかった」と悔しがった。全国大会では「昨年の経験とこの悔しさをバネに、まず1勝を目標に頑張りたい」と気を引き締めていた。
全国大会は、8月29日30日の両日、日本武道館で行われる。
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